他のお困りごとはこちら↓
管理人が何でも回答します↓
ダウンロードするとこんな感じ
管理人の采配によって入っているファイルと入ってないファイルがありますが…だいたい以下のうちどれかが入ってます。
- .fbx(色々なソフトで使える汎用的なファイル)
- .png(fbxと一緒に使う用の画像)
- .unitypackage(ゲームエンジンであるUnityで使えるファイル)
- .blend(3D制作ソフトであるBlenderで使えるファイル)
まず、Zipファイルにまとめられているので解凍してください!解凍した後、どう使うのかについて説明します。
各ファイルのつかいかた
.fbx
このファイル形式は汎用的に使用することが出来ます。その代わり、ご自身でマテリアルの設定を行っていただくひと手間が必要です。

- 「D」とはDiffuseのことであり、カラーやディフューズに接続する
- 「N」はNormalのことであり、ノーマルや法線に接続する
- 「R」はRoughnessのことであり、ラフネスに接続する
- 「M」はMetalicのことであり、メタリックに接続する
このモデルをインポートしたいBlenderプロジェクトを開きます。
バージョン3.6以上であれば、FBXをドラッグ&ドロップで直接インポートできます。
バージョン3.5以下であれば、ファイル>インポート>fbxを選びましょう。
①FBXが入ったらシェーダー画面に切り替えましょう。(少しフリーズするので気長に待つ)
②マテリアルプレビューに切り替えます。(またフリーズしたら気長に待つ)
すると真っ白になります。何の色も追加されていないためです。
マテリアルを追加します。
①小さい+ボタンから新規スロットを追加。
②「+新規」を押すと新しいマテリアルが作成されます。
一緒にダウンロードした画像をドラッグ&ドロップで追加します。そして以下のように繋げてください。
- カラーにはDの「カラー」
- アルファには、Dの「アルファ」
- ノーマルにはN
- メタリックにはM
- ラフネスにはR
プロジェクト内にFBXと画像をドラッグ&ドロップしてください。
右クリックからマテリアルを新規追加し、お好きなシェーダーを追加します。
プロジェクトをURPで作成した方はURP用シェーダー、ビルドインならビルドイン用シェーダーを選びます。
インスペクターで、マテリアルに対して画像を設定します。プロジェクトから各画像をドラッグ&ドロップしてください。
- カラーかディフューズにはD
- ノーマルにはN
- メタリックにはM
.unitypackage
このファイルはUnityで使うことが出来ます。マテリアル(色や質感)が最初から設定されており、入れるだけで何も設定は必要ありません。インポートの仕方が2つあります。
①Unityプロジェクトを開いてからインポートする
Project上で右クリックをし、
Import Package -> Custom PackageでUnitypackageファイルを選びます。
②ダブルクリックする
エクスプローラー上で.unitypackageをダブルクリックして開いた場合は、一番最近開いたUnityプロジェクトが自動的に開き、その中にモデルがインポートされます。
- FBX内のマテリアルは編集できません。複製したものは編集できるので複製しましょう。複製したらFBXのインポート設定からモデルにあてがうと反映されます。
.blend
そのオブジェクトがそのまま入っています。最初からマテリアルやアーマチュアが設定されています。
- 別のBlenderファイルにコピーしたいときは、オブジェクトを選択してCtrl+C。そして貼り付けたいBlenderファイルに移動し、Ctrl+Vを押すと貼り付けられます。
Q&A
結構はしょって書いているので疑問点があるかもしれません。
気楽にコメントしてください。管理人が回答します。
コメントを残す